今回の日本語表現は、「面倒くさい」です。
日本語では、厄介だったり気乗りしない状況はひとまとめに「面倒くさい」のひとことで伝わりますが、実は、英語には様々なバリエーションがありネイティブは状況によって使い分けています。
そこで、今回は、日常会話で使用頻度の多い3パターンの「面倒くさい」をご紹介します。
- 「楽をしようとしたつもりが、余計な手間が増えて逆に面倒くさいことになった。」
It was frustrating when I tried to take a shortcut, but ended up giving myself more work.
● frustrating = 思い通りにならずにイライラするような面倒くさい - 「今週中にキャンセル料を払わないといけないのは面倒くさい。」
It’s a pain. I need to pay the cancellation fee sometime this week.
● It’s a pain. = やりたくないけどやらないといけない時に感じる面倒くさい - 「500枚のはがきに手書きで宛名を書くのは非常に面倒くさい。」
It’s very tedious to write an address by hand on 500 post cards.
● tedious = 単調な仕事を何度も繰り返さないといけない時に感じる面倒くさい
いかがでしたか?面倒くさい状況に合わせて使い分けてみましょう。
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