会話をしていて、相手の言いたいことはわかるけど、「そうは言っても」と返事をしたいときがあります。もしかすると自分の発言に対し、何かを付け加えることがあるかもしれません。そんな時の表現を学びましょう。
(1) Having said that
日本語の「そうは言っても」に一番近い表現です。
【例文】
I am proud of what we accomplished. Having said that, there is no guarantee our success will continue.
自分達の功績を誇りに思っています。そうは言っても、この成功が続くとは限りません。
*文法的には、Having said thatの主語に当たる部分と、その後に続く文章の主語が、上の文章のように一致する必要があります。
(2) I hear you, but
相手の発言に対し、「そうは言っても」と言いたい時に使えます。
【例文】
I hear you, but I don’t think things are as easy as you believe.
おっしゃることはわかりますが、そんなに物事は思われているほど簡単ではないと思います。
*I hear youは、賛成はしないけど、言いたいことはわかる、という意味です。
(3) You might say …, but
You might sayで始まる文章は、Imagineという歌の歌詞にもありましたが、その歌詞の通り、そこにButをつけることで「そうは言っても」という意味になります。
【例文】
You might say this option is cheaper, but for the long run, the other option will save more money.
こちらの選択肢のほうが安いと言うかもしれないけど、長期的に見たら別の選択肢のほうがコストを削減できます。
*Sayの代わりにBelieveやClaimを使うこともできます。
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