One Month Program Blog
グローバルな英語力が身につく学習メディア

due diligenceとdue careの違いに要注意

2024.09.30

update 2024.09.12

最近ではDue diligence という表現がカタカナで使われることもあります。「適正評価」と訳されることもあれば、もっと平たく「相当な注意」と訳されることも。しかし、due diligenceとdue careが両方とも「相当な注意」と訳されていたり、同じ意味のように書かれていることもあります。しかし実際にはこの2つには違いがあります。

一般的に、Due careというのは習慣化された規則だったり、手続きだったり、安全やリスクを避けるために行うものを指します。「常に正しいことを常に行う」というイメージ。例えばビジネスであれば、機密が漏れないようにサイバーセキュリティ対策をしたり、社員に定期的にトレーニングをしたり。Due diligenceはある特定の状況に対して、必要な手続きなどを取ること。前述のビジネスの例であれば、ある会社と合併することになり、海外資本が入ることから、海外からの脅威にも対応できる対策をとったりすること。 両方とも非常に大切な概念であり、大局的にみると非常に似ていますが、違いもあることを理解しておくことも大切です。

ビジネスで通用する力を伸ばす
「英語コミュニケーション力」に特化した
最短一ヶ月の強化プログラム

One Month Program

プログラムの詳細はこちらから

詳細はこちら

オンラインで完結!20秒で申し込み完了

無料カウンセリング

Writer

One Month Program

グローバルで活躍できる人材のための英語情報を発信します。
ビジネスに特化した1か月の超短期集中英語プログラム
https://www.ten-nine.co.jp/onemonthprogram/
運営会社:【通訳・翻訳・英語教育】テンナイン・コミュニケーション
https://www.ten-nine.co.jp/