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ネイティブの早い英語を理解するためのトレーニングを紹介

2024.07.31

update 2024.08.05

TOEICや英検などの資格試験のリスニングは聞き取れても取れても、いざ、ネイティブスピーカーと対峙した時に「ん?これは何語だ?」と思うほど聞き取れなかった、という経験をしたことございませんか?
あるいは、字幕なしの洋画にチャレンジしたものの、全く分からず、すぐに字幕ありに戻したという方もいらっしゃるかもしれません。

たしかにネイティブが話す英語は聞き取りにくいですが、話しているのは紛れもなく英語。適切なトレーニングを積めば、ネイティブ英語を理解することができます。

この記事を読むことで、ネイティブスピーカーの特徴的な早い英語を理解できるようになるために、何をすれば良いのか、どんな教材を使えばよいのかが分かります!!

ネイティブ英語を理解したい方にとって、有益な情報が満載ですので、最後までお読みください!

1. ネイティブの英語が聞き取れない5つの原因

ここでは、ネイティブの英語が聞き取れない5つの原因について解説していきます。

1.1 スピードについていけない

皆さんも映画を観たり、ネイティブの方と実際に話してみて感じているかもしれませんが、ネイティブはかなり早いスピードで英語を話します。1分間に100ワード以上話すと言われているんですね。さらに、英語を話す際は特に重要ではない単語などは弱く発音したりするので、英語学習者にとってはかなり聞き取りにくくなっています。

また、学校で習う英語や教材に付属されているCDの音源はかなり明瞭でゆっくり録音されています。しかし、実際にはあれほどはっきりと発音してくれる人はほとんどいません。実際の会話では、言葉が省略されたり、音がつながったりすることが多く、このようなイレギュラーが英語を聞き取ることをさらに難しくしています。そのため、リアルな英語のリスニング力を向上させるためには、ネイティブが話す自然なスピードと音の変化に慣れることが重要です。

このような理由から、映画やドラマ、ニュース、ポッドキャストなどの音源を積極的に活用することが推奨されます。日常的にネイティブの話すスピードやリズムに触れることで、徐々に耳が慣れ、聞き取り能力が向上していきます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、継続的に練習することで、実際の会話にも自信を持って臨めるようになります

1.2 音の変化を捉えられない

ネイティブスピーカーは、重要でない語句を弱く発音したり、前置詞や冠詞をつなげて発音していますが、この聞き取りに慣れていないことがネイティブの早い音声を正確に聞き取れない原因の一つとなっています。

例を挙げると、”in a few”を”ina few”(イナフュー)のように発音したり、”about it”を”aboutit”(アバウリッ)のように発音します。これはリンキングやリエゾンと呼ばれるネイティブの発音の特徴の一つです。そして、このようなリンキングはたいていの場合、簡単な単語同士で起きているのです。文字で見てみると、簡単な英語しかないのに、聞いてみると全く知らない単語のように聞こえてしまいます。

ここで簡単に、音の変化の代表例について解説します。

リンキング (音と音がつながる)

work at ワーク アット→ワーカッ
far awayファー アウェイ→ファーウェイ

リダクション(音が脱落する)

last yearラスト イヤー→ラスィヤー
good morningグッド モーニング→グッモーニン

日本の教科書ではこのような音の変化を詳しく解説することは少ないため、そもそもリエゾンや弱い音について知らないという英語学習者が多くいます。

このような音の変化は、スピーキングの際に実際にマネして練習するのが効果的ですが、体系的なトレーニング資料も少なく、日本人英語教師が発音する英語ベースでは、どうしても、ネイティブスピーカーの聞き取りレベルまでリスニングを鍛えることは困難です。

1.3 聞き取れないアクセントに対応できない

英語は世界中で話されており、地域ごとに異なるアクセントや発音があります。イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語など、それぞれの地域でアクセントが異なり、また、同じ国の中でも地域によって異なるアクセントがあります。

例えば、イギリス英語では waterを「ウォーター」のように発音しますが、アメリカ英語では、「ウォーラー」のようにdがラ行に変化します。

さらに、世界で英語を話す人口は15億人いると言われていますが、そのうちネイティブスピーカーの割合は約20%。つまり、非ネイティブが話す様々なアクセントに出会って当たり前という状況なので、聞きなれないアクセントに苦戦する場面が多くなってしまっています。

1.4 語彙・文法の知識が足りてない

そもそも前提として、知らない単語が多いとネイティブスピーカーの話を理解するのが難しくなります。特に重要なキーワードやフレーズが理解できないと、全体の意味を把握するのが困難になり、途中で話についていけなくなってしまいます。

また、文法力が不足していると、文の構造がわからず、主語、動詞、目的語などの関係を理解するのが難しくなります。これにより、全体的に何の話をしているのか途中で見失ってしまいます。ネイティブの会話では、関係代名詞や色んなタイプの時制が頻繁に使われるので、文法の理解が不十分だとネイティブが言っていることの意味を捉えにくくなります。

学校教育の過程で単語や文法を学ぶだけでは、ニュースやネイティブの会話を理解するのは到底難しいので、単語帳や多読を継続的に続けたり、あとは基本的な文法はしっかり押さえておきたいですね!!

1.5 背景知識が足りてない

英語の聴き取りが難しい原因は、音の変化だけでなく、英語圏の文化や習慣の知識が不足していることもあります。

日本語でも馴染みのない話題については、もちろん日本語は聞き取れるけれども、内容は十分理解できないということがあると思います。これと同じことが英語でも起きることで、結果的に聞き取れないという状況になってしまう場合があります。

例えば、日本にない行事やイベント(サンクスギビングやイースターなど)に関する英語は、背景を知らないと理解しにくいです。さらに、教育や仕事、日常生活のスタイルが異なるため、内容を推測するのも難しいです。

このように、聞き取りや理解に悩む場合はリスニングの言語力ではなく、前提となっている文化背景や社会のルールを知らないことが原因となっているかもしれません。

2. ネイティブのスピードについていくにはシャドーイング

ネイティブの日常会話はとても速いです。そのスピードに慣れるためには、ずばりシャドーイングがおすすめです!

シャドーイングは、リスニング力を高めるための最も効果的な方法と知られていて、通訳の現場でも取り入れられている勉強方法の一つです。

取り組み方としては、

①内容を理解する
②知らない単語・表現をチェックする
③音読する
④シャドーイング

の4ステップで進めます。

シャドーイングに取り組むことによって、英語のスピードに慣れていくことができるので、早くて聞こえなかった音声も徐々に聞き取れるようになります。

シャドーイングのより詳しい効果やコツは下記の記事をご参照ください。

■ 英語を上達させるシャドーイングの効果的なやり方-同時通訳者が解説-

おすすめ教材:TED

出典:TED公式サイト

上記のTEDトークは、TED(Technology, Entertainment, Design)という非営利組織が主催する講演会で、「広める価値のあるアイデア」(Ideas worth spreading)をスローガンに掲げており、さまざまな分野の専門家や著名人が、独自の視点や洞察を共有する場として知られています。アプリをダウンロードすれば、再生速度を変更できたり、字幕を表示することができるので、シャドーイングにもってこいです。また、追加料金も発生しないので、気軽に学習しやすくなっております。1分のスピーチから、長いもので30分のものもありますが、継続することが大事なので5分程度のものから取り組みましょう!

TEDにはたくさんの動画があり選ぶところで苦労してしまうこともあるので、編集部がおすすめする動画をいくつかご紹介します。3分程度で取り組めることができるので、是非チャレンジしてみてください!

Keep your goals to yourself

こちらでは、自分の目標を他人に話さない方が成功する確率があがるということを紹介しています!筆者はよく自分の目標を他人に話してしまっているので、この動画を観たとき少し焦りました。

Try something new for 30 days

こちらは、いきなり大きなことに挑戦するのではなく、小さな挑戦でもよいので30日間とりあえずやり続けることにより、自分の習慣として落とし込める、英語学習の参考にもなる動画です。たとえ1日1分でもいいので、シャドーイングに取り組みたいところですね。

おすすめ教材:速読速聴・英単語 Core1900 ver.5

速読速聴・英単語 Core1900 ver.5
監修:松本 茂
著者:松本 茂、Robert Gaynor、Gail Oura
出版社:Z会
発売日:2018/3/14

こちらの教材は、「環境」「教育」「政治・国際情勢」「司法」「科学・テクノロジー」などの様々な分野に対応しています。この教材にはCDが付属しており、時事知識をつけながらシャドーイングの練習をすることができます。TOEICのレベルでいうと、600点~800点レベルの方におすすめの教材となっています。

3.音の変化やリンキングに慣れるには音読が効果的

音の変化やリンキングの聞き取りに慣れるには、アウトプット練習を通して、自分でも発音できるようになってしまうことが一番効果的です。具体的には「in a few(イナフュー)」や「about it(アバウリッ)」といったフレーズを真似して音読をしましょう。音読練習の際には、個々の発音や意味のつながり、抑揚、そしてスピードにも注意しましょう。

そして、何より大事なのは「自分がネイティブスピーカーのように話せているフリをする」ということです。そうです、話せている「フリ」でいいんです。最初はネイティブスピーカーの真似事に過ぎなくても、とにかく、自分もネイティブスピーカーだと思い込んで、スピーキングの練習に取り組みましょう。

というのも、日本語特有のカタカナ外来語の発音がネイティブ英語の聞き取りを妨げている要因のひとつとなっているので「ネイティブスピーカーになりきる」というマインドセットは、音読練習でとても効果的です。

また、音声の変化をより体系的に学びたいという方向けにおすすめ教材をご紹介しますのでご参考になさってください。

おすすめ教材:あいうえおフォニックス

出典:『あいうえおフォニックス』英語発音

こちらの動画では、可愛いキャラクターが発音について解説をしてくれます。発音をする際の、口の作り方なども動画で解説してくれるのでかなりわかりやすいです。リンキングやほとんど発音しない音などの例も載せてくれるので、学習者にとってありがたいですね。

一日一つでもいいので、こちらの動画を使って実際に声に出して練習してみましょう!

おすすめ教材:5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる

5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる
著者:StudyHacker ENGLISH COMPANY
出版社:マイナビ出版
発売日:2020/3/23

英語が話される際に、発音が変化してしまうことを、「発音変化」といいます。
英単語の繋がりによって発音の仕方がすべて変化するのですが、このルールを全て覚えていくのは現実的ではありません。

しかし、以下の5つの発音変化のルールを覚えて置けば、大体の発音変化には対応できます。

①連結 ②同化 ③ら行化 ④脱落 ⑤弱形

この本を使うことによって5つの音声変化の法則性をわずか10日間で学ぶことができ、ネイティブの音声が自然と聞こえるようになります。10日間で完結できる内容になっているので、一日一項目ずつ進めていきましょう!

4.聞きなれないアクセントは浴びるように聴くことで対策

アクセントに慣れるためには、やはりたくさん聴くことが必要になってきます。現在は、留学など現地に行かなくても、Youtubeなどを使って様々なアクセントをたくさん聞くことができるのでぜひ活用していきましょう。

その際にとても便利なのが「Accent Tag 地域名」という検索キーワードです。

Yotubeの検索欄に、Accent tag(アクセントタグ) 地域名 と入力することで、世界各地の人が、同じ単語を発音したり、その人が属している地域では固有名詞や単語をどう呼ぶかを説明してくれます。このAccent tagの良いところは、現地の人の生のアクセントを聞くことができるので、アクセントが強いスピーカーの英語に慣れることができます。特に苦手な国や地域の発音がある場合は、このAccent Tagを通して、苦手なアクセントをなくしていきましょう!

また、多くの学習者が聞き取りづらいと感じるオーストラリア英語とイギリス英語に触れられるおすすめサイトもあわせてご紹介します。

イギリス英語:BBC Leaning English

出典:BBC Learning English

こちらのチャンネル内の「6 minute English」というシリーズは、日常的なトピックや時事問題まで、幅広く網羅しています。クイズ形式でご自身の理解度も確認することができるので、アカデミックな学習をしながら、是非イギリス発音に慣れましょう。

オーストラリア英語:ABC News

出典:ABC News

こちらは、オーストラリアの公共のニュース配信サービスです。オーストラリアの英語は、基本的に学校で習ったり、教材で慣れることができないので、実際にオーストラリア英語を目の当たりにした時に、大抵の方は聞き取りに苦戦します。なので、普段からオーストラリアのニュースを観ながら、アクセントに慣れていきましょう!!

5. 新しい語彙で例文と合わせて覚える

ナチュラルスピードの英語を理解できるようになるには単語力と文法の知識は必ず押さえておきたいところですが、学校で習う範囲の単語力では到底足りません。文法に関しては、学校で基本的な文法は網羅していますが、やはり継続的にやらないと忘れてしまいます。

語彙を効率的に覚えるには、単語単体で覚えるのではなく、単語が使われる例文を一緒に学ぶと覚えやすくなります。例えばですが、run という単語は「走る」という意味もありますが、他には「(会社などを)経営する」という意味があります。単語だけで覚えてしまうと、意味の使い分けなどが分からなくなってしまうので、必ず単語帳に記載されている文章ごと覚えましょう。

文法に関しては、 文法のルールや構造をサラっと復習し、実際に問題を解くことが大事です。実際に問題を解くことによって、文法知識が定着しやすくなります。なので、問題と解説がついてる、参考書を選び定期的に復習したいところですね!!

おすすめ教材:DUO 3.0

DUO 3.0
著者:鈴木 陽一
出版社:アイシーピー
発売日:2000/3/15

こちらはレベルで言うと、準1級までの単語をカバーしています。この単語帳の良いところはアカデミックな単語からビジネスで使うような単語もカバーしており、例文がシンプルで英語学習者にとっては、覚えやすい文章を紹介してくれているところです。上記でも説明した通り、単語単体で覚えてしまうと、使い分けなどがわからなくなってしまうので、しっかりと例文を覚えましょう!

おすすめ教材:Next Stage

Next Stage 英文法・語法問題[4th EDITION]: 入試英語頻出ポイント218の征服
著者:瓜生 豊, 篠田 重晃
出版社:桐原書店
発売日:2014/11/10

こちらは従来の参考書と違い、問題を解きながら文法を学ぶことができます。普通の文法書であれば、各文法事項について解説されているだけですが、ネクステの場合は、問題を解きながら解説を参照して文法事項を復習できるようになっております。なぜ間違いなのかを解説を見て確認することによって、定着率を高めることができます。

6. 文化的背景を理解するには外国人との交流がおすすめ

英語圏の文化背景を理解することは、相手の言っていることを理解するにあたってとても重要です。

英語圏と一口に言っても、内在する文化は数多くあります。生粋のネイティブスピーカー圏に限れば、米国・欧州・豪州のようにある程度絞れますが、英語を日常的に使う国は非常に多く、実に50か国以上!

他国の文化を知るためには、やはり実際にその文化に触れて知ることが一番です。自分が実際に使う場面を想定しながら、文化圏をある程度絞って、学習していくことが効率的です。

費用と時間は掛かりますが海外旅行や留学は、文化背景を理解するうえで最も効果的な方法の一つです。

これらの経験は、学校の授業で学ばなかったことを吸収できる大きなチャンスで、新しい文化に触れながら生活することで、その文化を学ぶことができます。海外旅行は短期間で色んな国に行くことが出来るので、様々な文化に触れることができる利点があります。一方で、留学は長期で同じ国に滞在するので、その一つの国の背景の理解を深めることができます。

お金も時間もないし、そんな長期で休むことはできないよという方にオススメなのは異文化交流会です。参加費が高いイベントもありますが、少額で参加できるイベントがあり、お酒を飲みながら話すだけのイベントもありますが、一緒にスポーツをしたりカラオケをしたりするイベントがあります。

Meetup

出典:Meetup

上記は日本だけでなく、世界中各地で行われているイベントに参加できるサイトです。認知度がかなり高い国際交流会で、アプリから気軽に参加することができます。

国際交流会は時間やお金がなく、日本から出れないという方にオススメです!!日本においても、色々な国の人の文化に触れることが出来るので、文化背景を効率よく理解することができます。また、中にはzoomだけで完結するイベントもありますので、効率的に他国の文化に触れることができます。

7. 短期間でネイティブ英語を聞き取るスキルを身に付けたかったらOne Month Program

ここまで、ネイティブ英語を聞き取りにくいと感じる原因と対策法に解説してきました。

日々楽しみながらコツコツと継続していくことでリスニング力は着実に向上させていくことができますが、特に仕事で英語が必要な社会人の方は短期間で大幅なスキルアップを図りたいと考える方も多くいらっしゃるかと思います。

そんな時はシャドーイングをはじめとした通訳者も取り組む実践的なトレーニングが効果的なのですが、おすすめしたいのがOne Month Programというプログラムです。

One Month Programは通訳・翻訳・英語教育のエージェントであるテンナイン・コミュニケーションが同時通訳者として活躍中の木内裕也氏の監修のもと作成されたプログラムです。

通訳者が英語を習得するうえで必ず行う「シャドーイング」「英作文」、聞こえてきた英語をそのまま書きとる「ディクテーション」がプログラムの軸となっていますので、学習内容はお墨付きです。1か月間毎日欠かすことなく学習することで、確実に英語力を上げていきます。

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7.1 日本人講師とネイティブ講師によるきめ細かなフィードバック

One Month Programにはトレーナーと呼ばれる日本人の英語講師がマンツーマンで英語学習をサポートしてくれます。シャドーイングや英作文の課題はネイティブ英語講師が添削した後、トレーナーが解説を日本語で加えてくれるので自分の間違いのポイントを深く理解することができます。

また、学習期間中は英語への質問だけでなく、学習の仕方や時間の捻出方法、あるいは翌日に迫ったプレゼンへのアドバイスや英語面接前の気を付ける点などあらゆる英語の困りごとに対してサポートしています。

7.2 コンテンツはすべてリアルなビジネスシチュエーションに合わせたオリジナル

テンナイン・コミュニケーションで提供する通訳や翻訳はすべてがビジネスに関連するものです。金融、IT、医療、メーカー、コンサルティングなど、これまで対応してきた職種は30以上。同時通訳者はそれら独自の英語や表現にとても精通しています。One Month Programではそれらの知見を活かして開発したオリジナルのビジネスコンテンツを使用するので、無駄な英語は一つもありません。学んだことは翌日から実践で使うことができます。

これらのオリジナルコンテンツを使用した「シャドーイング」「英作文」「ディクテーション」は1日ごとに内容が決まっています。そのため迷うことなく1日1日効率的に学習を進められます。

7.3 オンラインレッスンは欧米系講師とのビジネス現場を想定したロールプレイ

オンラインレッスンを担当するのはいずれもビジネス英語経験5年以上の欧米系のネイティブ英語講師です。一般的な言い回しや表現ではなく、ビジネスにふさわしい英語を学ぶことができます。ほとんどの講師が日本語も理解できるのでどうしても困った場合は日本語での質問もできます。

また、One Month Programの最上級コースMasterコースではグローバル会議や交渉の場を想定した講師2名によるロールプレイ形式のレッスンを行います。通常のマンツーマンとは違い、講師2名が話す早口の英語を聞き取りながら自分の意見を言うという他のプログラムにはないとても難易度の高い実践的なレッスンです。

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まとめ

本記事では、ネイティブの話す英語が聞き取りにくい方法とその対策法について解説しました。

上記の方法で継続的に勉強していけば、少しずつスキルアップし、ネイティブの英語もしっかりと聞き取れるようになるのでぜひ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Writer

One Month Program

グローバルで活躍できる人材のための英語情報を発信します。
ビジネスに特化した1か月の超短期集中英語プログラム
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運営会社:【通訳・翻訳・英語教育】テンナイン・コミュニケーション
https://www.ten-nine.co.jp/