単数形と複数形でまったく違う意味になる単語があります。単数形の単語の意味だけを覚えておくともしかしたら違った意味で相手に伝わっているかもしれません。
今回は注意したい単数形と複数形で意味が違う単語をご紹介します。
- work(仕事) / works(作品)
- advice(アドバイス) / advices(通知 ※主に金融・貿易分野で慣例的に用いられる)
- manner(態度) / manners(礼儀作法)
- paper 「紙」 / papers 「書類」
- people 「人々」 / peoples 「民族」
- security 「安全」 / securities 「証券、債券」
また「‐s」を付けると、単なる複数形および全く別の意味という2パターンの意味を持つ単語もあります。
- interest 「興味」 / interests 「複数の興味」または「利益」
- custom 「習慣」 / customs 「複数の習慣」または「税関」
- receipt 「領収書」 / receipts 「複数の領収書」または「収入」
- minute 「分」 / minutes 「~分」または「議事録」
- term 「期間」 / terms 「複数期間」または「条件・用語」
どれも辞書を引くだけではわからない微妙な違いですので、注意して使いましょう。
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