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“catch up”と”keep up”の使い分け

2024.06.03

update 2024.05.07

Catch upとKeep upは似ているからこそ使い分けが大切な表現です。Catch upは「追いつく」で、Keep upは「遅れないようにする」です。少し遅れているからこそ、Catchします。逆に、Keepするのは、一緒にいるから。Let’s keep in touch.というのも、「今の段階では連絡を取っているから、それを失わないようにしよう」というKeepですね。

Let’s catch up.だと、少し疎遠になっていた人と「久しぶりに会おう」という意味です。We need to catch up.も同じです。「最近どうしてる?」という会話ですね。We have some catching-up to do.は「連絡を取っていなかったら、近況を教えて」という意味。

人間関係だけではなく、ちょっとの間、ある部署を離れていた人が、以前の部署に戻ってきて、その間の進展の様子を学ぶ必要があるときもCatch upです。We have so many new customers. I need to catch up with what has happened since last year.「新しいクライアントがたくさんいるから、去年からの進捗状況を学ばないと」ということですね。逆に、Our industry is very dynamic. It is not easy to keep up with all the changes.だと、「私たちの産業はとても変化に富んでいるので、その変化に遅れないようにするのは容易ではない」の意味になります。

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