日本語のメールではファーストネームを使うことは非常に少ないでしょう。
しかし英語のメール、特にアメリカなどではファーストネームを使ってメールを出すことは、ビジネスの場でもとても多いです。
肩書などの上限関係に左右されずに、平等にコミュニケーションをとることが望ましいとされている背景もあります。
しかし、別の会社の人にいきなりJohnなどとメールをするのは気が引ける、ということもあるでしょう。
もしくは、同僚が皆Bobと呼んでいる人にメールをするけれど、個人的な面識はまだない場合、メールの書き出しをBobとした方がよいのか、Mr.を付けた方がよいのか、悩むこともあると思います。
そんな時に便利なのがif I mayです。
「もしこんな風にお呼びしてご迷惑でなければ」というニュアンス。
例えば
Dear Kate (if I may).
などのように書き出します。
また、もし自分がこのようなメールをもらったら、返信のメールが大事。
返信メールでファーストネームを使うことで、ファーストネームで呼び合う関係であることを確認します。
もしそれに気づかずに苗字を使ってしまうと、相手は非常に恐縮するので要注意です。
Writer
One Month Program
グローバルで活躍できる人材のための英語情報を発信します。
ビジネスに特化した1か月の超短期集中英語プログラム
https://www.ten-nine.co.jp/onemonthprogram/
運営会社:【通訳・翻訳・英語教育】テンナイン・コミュニケーション
https://www.ten-nine.co.jp/