英語上級者がビジネスレベルの英語力を効率的に身につける方法
2024.03.27
update 2024.10.03
英語をある程度勉強してきたけど「ビジネスの現場で実際に使うにはどうすればいいのか?」「ビジネス英語を効率よく身につけるには?」と気になることはたくさんあると思います。
ご安心ください。英語上級者ならこれまでの知識を活かすことで、効率よくビジネス英語を学べます。しかし。注意も必要です。ただ闇雲に勉強しても効率が悪くなり、最悪の場合はビジネスで全然英語が使えないということにもなり得ます。
この記事ではビジネスに必要な英語力の基準を明確にした後、英語上級者であってもビジネスで英語を使いこなせない理由とその対策法を解説しています。
本記事を最後までチェックして、リアルなビジネスシーンで英語が使える”真の英語上級者”を目指してみてください。
目次
1. 【はじめに】ビジネスに必要な英語力の基準は?
まずは、ビジネスの現場で要求される英語力の基準を明らかにしていきます。もちろん、業界や仕事内容などによって英語を使うシチュエーションは全く異なるので、一概に「〇〇レベルが必要です」と断言することはできません。しかし、ビジネスで必要とされる英語力の目安を知っておくことで勉強を始める前の目標設定がより明確になるので、ぜひ最後までご覧ください。
ここで言う「ビジネスに必要な英語力」とは、ビジネス上の業務を円滑に進めるために求められる英語力を意味しています。例えば、業務で英語が必要になるシチュエーションには下記のようなものが挙げられるでしょう。
- 英語でEメールを書く
- 英語でミーティングに参加する
- 営業先の外国人クライアントと面談
- 英語で資料を作成
これらの業務を行うにあたって、最低限必要な英語力はCFERのB1レベル(英検2級、TOEIC600点〜相当)と言われています。しかし、英語を介したミーティングなどは難易度がかなり高いため、実際にはより高いレベルの英語力が必要となるのが実情です。
次に、リアルに英語を使っている現場で要求される英語力の目安を知るために、外資系企業が就職・転職で要求する英語力の基準を見ていきましょう。外資系企業では一般的にCFERのB2〜C1レベル(英検準1級、TOEICでは800点〜相当)の英語力が必要だと言われています。
分かりやすくするためにTOEICスコアに換算すると、800点が1つの目安となります。しかし、TOEICだけでビジネスで通用する英語力を測定することはできません。また、英語が話せる人でもビジネスで英語を使えるかどうかは別問題です。なぜなら、ビジネスの現場ではビジネス英語特有の力が必要になるからです。
- シンプルな英語で端的に内容を伝える
- フォーマルな英語を話す
- 自分の思考を論理的な英語で話す
以上を踏まえると、日常英会話が得意というだけではビジネスで英語を使えないことが分かると思います。でも、ご安心ください。この記事の後半では「ビジネス英語を効率よく習得する方法」についても言及しているので、ビジネス英語に特化して学びたい人はあわせてチェックしておきましょう。
2. 英語上級者がビジネス英語を使えない3つの理由
英語上級者の方々の中には、すでに基礎的な英語知識(文法や語彙など)を習得しており、簡単な日常会話ならできるという人も多いと思います。しかし、そんな人でもビジネスの現場になると英語を使えないという経験をしていることが多いのではないでしょうか。実は、その背景にはいくつかの理由があるのです。
この項目では、英語上級者であってもビジネスの現場になると英語が使えなくなる理由を計3つ紹介します。その理由というのがこちら。
- 参考書ばかりで学習している
- リアルなビジネスシーンを想定した学習をしていない
- インプット学習に時間をかけている
ひとつずつ見ていきましょう。
2.1 参考書ばかりで学習している
1つ目の理由として、学習時間の多くが参考書を使って行われていることが挙げられます。参考書は必要な情報がまとまっており、基本的には学習効率を上げてくれる便利なものです。しかし、良い点ばかりではありません。
参考書学習のメリット | 情報がまとまっている自分に苦手に絞って学習できる |
参考書学習のデメリット | 初級者や中級者向けのものが多い種類が多すぎて最適なものを選べないアウトプットする能力が身につかない |
本屋さんに置いてある参考書の多くは初学者や中級者に向けたものが多いです。出版社もできるだけ多くの英語学習者にアプローチするために、このような参考書を多く販売せざるを得ないのでしょう。そのため、英語上級者の方のレベルに適した参考書のバリエーションは少ないのが実情です。
また、参考書を使った学習は情報をインプットするために行われるため、アウトプット学習が疎かになるというデメリットもあります。英語上級者はすでに英語を話すための基礎知識は十分に備わっているため、インプットばかりに時間を使うのは得策とは言えません。アウトプット学習に時間をかけるためにも、参考書を使わない学習にもチャレンジするとよいでしょう。
以上の理由から、参考書を使う学習だけでは英語力の伸びに限界があります。特にビジネス英語を学びたい方は、その他の学習法にも目を向ける方が良いでしょう。
2.2 リアルなビジネスシーンを想定した学習をしていない
英語初心者であれば、ただ闇雲に英語を勉強していても総合的な英語力は伸びるかもしれませんが、英語上級者はそうはいきません。”ビジネスに特化した英語力”を伸ばすためには、そのための勉強をする必要があるのです。
英語を学ぶ目的にもよりますが、あなたがビジネスシーンで英語を活用したいと考えているなら、リアルなビジネスの現場を想定して学習するべきでしょう。一方で、外国人の友達と楽しく話せるようになりたいと考えているなら、ビジネス英語ではなく日常英会話を学ぶ方が効果的です。
総合的な英語力が身につけば、ビジネス英語も少しずつは伸びていきますが、効率はよくありません。英語上級者であってもビジネスで英語が使えない理由の1つには、リアルなビジネスシーンを想定した勉強が取り入れられていないことが挙げられるのです。
2.3 インプット学習に時間をかけている
「理由①:参考書ばかりで学習している」にも通ずる部分がありますが、インプット学習に時間をかけすぎていると、英語上級者であってもビジネスで英語を使うことに難しさを感じてしまいます。
ビジネスの現場で英語を使いたいなら「スピード」と「正確性」を磨く必要があります。的確に自分の伝えたい英語を伝え、相手の意見を正しく聞き取れるようになるには、実践の英会話を反復して練習する必要があるでしょう。参考書を使ったインプット学習ばかりに時間を投資していると、いつまでたっても実践で使える英語力は身につかないので、アウトプット学習の比重を増やすことをおすすめします。
何度も述べているとおり、英語上級者であればすでに基礎的な英語力は身についているはず。知識量的にはビジネスでも十分に通用する英語力を持っていると考えられるので、後はこれまでの知識を実際に使う力を鍛えるだけです。
「話す」「書く」の英語力を伸ばすことで、自分の持っている英語の知識を100%フル稼働させられます。裏を返せば、アウトプットする力がないと、どれだけ情報をインプットしても意味がないのです。
英語の基礎知識を身につけることは決して簡単ではありません。ここまでの努力を無駄にしないためにも、アウトプット練習を繰り返して、英語を話す・書くことにも慣れていきましょう。
3. 英語上級者がビジネス英語を習得するために必要な3つの指針
次に、英語上級者がビジネス英語を効率的に習得するために必要な3つの指針について解説します。
- ビジネスシーンで使われる語彙・フレーズを身につける
- アウトプット学習の時間を増やす
- 英語を丁寧&流暢に話せるようにする
英語力がある程度レベルアップしてくると、次は学習目的に合った勉強法をそれぞれ取捨選択する必要があります。せっかく同じ時間をかけるなら、効果は最大限発揮したいですよね。
ご安心ください。この項目で触れる「3つの指針」を常に念頭に置いて学習を行えば、遠回りせずにビジネス英語を習得できます。ひとつずつ見ていきましょう。
3.1 ビジネスシーンで使われる語彙・フレーズを身につける
ビジネスで英語を使えるようになるためには、第一にアウトプット練習が大切になります。なぜなら、英語上級者の方々はすでに業務で使うような単語もそれを伝えるための文法も熟知しているからです。
とは言え、ビジネス英語に特化した語彙やビジネスの現場で使われる文法・フレーズがあることも忘れてはいけません。そのため、アウトプット学習の割合を増やしながら、インプット学習では”ビジネス英語に特化した語彙やフレーズ”を強化しましょう。
日本語でもビジネスの現場では多くの定型文というものが存在しますが、英語も同様です。まずは暗記という形でも良いので、汎用フレーズをたくさん覚えてみてください。フレーズ単位で覚えると、次の日からいきなりビジネスの現場で実際にアウトプットしやすいので、より効果的に頭に定着します。
3.2 アウトプット学習の時間を増やす
何度も述べているとおり、英語上級者がビジネス英語を習得したいならアウトプット学習の時間を増やしましょう。
ビジネス英語に特化した語彙やフレーズを強化することも大切ですが、インプット学習で手に入る知識は今の状態でも十分にある方が多いです。そのため、次のステップとして「知識を活用する」ことを練習しましょう。
どれだけボキャブラリーが豊富でも、アウトプット(話す・書く)ができなければ意味がありません。少しずつでもいいので、自分の思っていることや考えていることを英文にして外に出す練習を繰り返すことが大切です。
現代はテクノロジーも発達して、日本にいながらでも英語をアウトプットする環境を作り出す方法はたくさんあります。オンライン英会話を活用したり、ひとりごと英会話をしたり、ChatGPTで英語の添削を受けたり、アウトプットの練習方法はいくらでもあります。ぜひ今日から挑戦してみてください。
3.3 英語を丁寧&流暢に話せるようにする
ビジネスで英語を使うことを最終目標に設定しているなら「丁寧さ」「流暢さ」という2つの観点も忘れずに持っておくことをおすすめします。
英語の丁寧さとは、正しい発音やイントネーションで英語を話せているかどうかです。流暢さとは文字通り、英語をスラスラ話せるかどうかを意味しています。
英語で海外の友達と日常会話を楽しみたいという目的で英語を勉強しているなら、実際の会話の中でこれらを磨いていくことができるのでそこまで注意深くなる必要はありませんが、ビジネスの現場だとそうはいきません。
なぜなら、相手は仕事としてあなたと英語でコミュニケーションを取っているのであって、あなたの英語の先生ではないからです。英語の発音が間違っていれば、本来とは違う意味であなたの意見が解釈される恐れもあります。イントネーションが間違っていれば、相手が会話の中でストレスを感じてしまい、商談が成立しないかもしれません。
もちろん、最初から全くミスをせずに話すことはできないため、完璧主義になる必要はありません。相手も英語ネイティブと話しているとは思っていないので、多少の間違いは問題ないでしょう。
しかし、発音やイントネーションに注意して流暢かつ丁寧に話そうとしている人と、そんなことを意識せずに話している人との違いはひと目でわかります。当然、前者のほうが印象が良いですし、後者のような人は相手にマイナスな印象を与えてしまうでしょう。そのため、ビジネス英語の習得には「正しい発音で話す」「最低限の話すスピードを身に付ける」といった”英会話の暗黙のマナー”も含まれていると言えます。
次の項目では、これらの内容を踏まえて具体的なビジネス英語を習得するための勉強法について解説します。
4. 英語上級者がビジネス英語を効率的に身につけるための3つの勉強法
では、いよいよ本題です。英語上級者がビジネス英語を効率的に身につけるための勉強法について解説します。
- 仕事で使う用語や言い回しを英訳してストックする
- ChatGPTを使ったライティング学習
- 少しずつ仕事で英語を使って練習をする
「オンライン英会話をする」「ビジネス特化の参考書を読む」といったありきたりなものは紹介しません。もっと具体的、かつ即効性のある勉強法を3つに厳選して紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
4.1 仕事で使う用語や言い回しを英訳してストックする【ビジネス英語の語彙力を強化する】
先ほど「ビジネスシーンで使われる語彙・フレーズを身につけることが大切」と説明しましたが、それにうってつけの勉強法が「仕事で使う用語や言い回しを英訳してストックする」です。この勉強法を取り入れることで、下記の3つのメリットが得られます。
- 即戦力の語彙力が身につけられる
- 必要十分な語彙力が身につけられる
- 使うシーンがイメージしやすく、単語帳よりも覚えやすい
もともとビジネスの現場でよく使う日本語の単語・フレーズを英訳しているため、英訳してもすぐに使える「即戦力の語彙」が手に入ります。単語学習のゴールは覚えることではありません。使いこなせるようになることが最終目的です。即戦力の語彙は次の日から使える可能性が他の単語よりも高いので、記憶の定着を促進してくれます。
また、自分が普段から使う日本語を英訳しているため、覚えるべき必要十分な語彙だけを学習できます。参考書では自分がすでに知っている単語、知らない単語、使いそうな単語、使うイメージが沸かない単語が混在しており、すべてを読むことはあまり効率がよくありません。しかし、この勉強法なら自分がビジネスシーンでよく使う言い回しだけを英語にして覚えられるので、効率が非常に良いのです。
さらに、普段から日本語で使っている言い回しのため、英語を覚えながら実際に使うシーンを思い浮かべやすいのもメリットのひとつ。単語帳で学習していると「意味はわかるけど使うタイミングがわからない」「ニュアンスの違いがわからない」とモヤモヤを感じることはありませんか。でも、ご安心ください。この学習法なら使うイメージがすでに湧いている英語を覚えられるので、遠回りすることなくすぐに実践に活かせます。
ビジネス英語を向上させるためには、英単語の暗記は必要不可欠です。英単語を効率よく覚えたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
4.2 ChatGPTを使ってライティング学習をする【アウトプット学習はスピーキングだけじゃない】
次のおすすめ勉強法は、ライティングによるアウトプット学習です。「アウトプットってスピーキングとかの英会話ではないのか」と思われるかもしれませんが、スピーキングだけがアウトプット学習ではありません。
もちろん、オンライン英会話を活用したスピーキング学習も大切です。しかし、ビジネス英語を鍛えるという観点から言えば、ライティングの効果も決して侮れません。
ここで言うライティングというのは、Eメールやエッセーといった文章を書くことを指しているのではなく、普段自分が仕事で話していることを英語に書き起こすイメージです。先ほどの「仕事で使う用語や言い回しを英訳してストックする」と近いですが、さらに長文にしたものを書き起こすのがこちらの勉強法になります。
リアルなビジネスシーンを想定して、自分の伝えたい内容を日本語から英語にしていきます。その後、書いた文章をChatGPTに添削してもらうことで、アウトプットと復習を同時に行えるのです。
スピーキングでもこの作業を行うことは可能ですが、ライティングで行うことで下記の3つのメリットがあります。
- 時間を書けて考えられる
- 自分の苦手が視覚化できる
- ChatGPTの添削が無料で受けられる
オンライン英会話を使ったスピーキング学習では聞き手が存在するため、脳内で英文を考えている時間がありません。英会話の瞬発力を鍛えることもビジネス英語習得においては大切ですが、はじめは量より質を重視しましょう。つまり、正しい英語の文章を作り出す能力を鍛えるのです。そのためには、時間を気にせず自分の知識をフル稼働して考えられるライティングがおすすめになります。
また、文字に書き起こすことで「自分が英語にできなかったところ」が視覚化できるのもライティングのメリットのひとつです。英会話中に言えなかったところを明確に覚えておくことは難しく、自分の苦手をなくしていくことには向いていません。あくまで実践という意味合いが強いのがオンライン英会話です。
さらに、ChatGPTを使えばライティング学習の効果は倍増します。ChatGPTは最新の情報には弱点がありますが、すでに決まりきったこと(数式や英文法など)に対する知識量は人間を凌駕しています。そのため、ChatGPTに添削を頼むことで「文法」や「スペルチェック」「単語の誤使用」などを確認できるのです。
以上の理由から、ビジネス英語力を鍛えるアウトプット学習にはライティングを取り入れるのがおすすめです。
4.3 少しずつ仕事で英語を使って練習をする【知っている知識を使える知識に変えていく】
最後、3つ目の方法は”知っている知識”を”使える知識”に変えていくためのトレーニング方法です。
「習うより慣れろ」という諺がある通り、机の上で行う勉強には限界があります。なぜなら、”知っている知識”を”使える知識”は別物だからです。
例えば「TOEIC900点を持っているが英語を話せない」という人がいたとします。そのような人が英語を話せない理由は、知識量の不足ではありません。TOEIC900点を取れる人は日常英会話をする上で最低限必要な英単語・英文法の知識は持っています。しかし、英語が話せない。その背景には、英語を使う練習をしていないことが挙げられます。
では、英語を使う練習はどうすればよいのでしょうか。答えはシンプルで、実践の場でどんどんアウトプットすれば良いのです。実際のビジネスの場で”知っている知識”を使っていくことで、少しずつ”使える知識”が増えていきます。
しかし、いきなり英語を仕事で使うのは怖いですよね。そのために方法①と方法②があります。英訳をストックしてライティング学習を事前に行っておけば、ビジネスシーンで英語を使う恐怖心も払拭できます。
最初はミスしてしまうこともあると思いますが、その失敗が糧となってあなたの英語力を底上げしてくれるでしょう。ぜひ失敗を恐れずに明日からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
5. One Month Programなら最短1ヶ月でビジネスレベルの英語力が身につけられる
ここまで本記事を飛ばさずに読んでいる方々の多くは、本気でビジネス英語を習得したいと思っていることでしょう。ビジネスパーソンが本気で英語を伸ばしたいなら、オンライン英会話だけでなく「英語コーチング」の利用もおすすめです。
英語コーチングとは学習カリキュラムを一人ひとりの目的・状況にあわせて作成し、効率的に英語力を伸ばすサポートをしてくれるサービスのこと。「対面の英会話スクールに通う時間はないけど英語力を伸ばしたい」「限られた時間の中で効率的に英語を学びたい」人には英語コーチングサービスがオススメです。
しかし、現在はオンラインの英語コーチングスクールがたくさんの企業から提供されており、どれを選べばよいか探すのだけでも一苦労といった人も多いはず。
もしあなたが下記の特徴に当てはまるなら、「One Month Program」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
- すでに英語の基礎は身についているが、アウトプット力に問題を抱えている
- できるだけ短い時間で成果を出したい
- ビジネスで使える本物の英語力を身につけたい
テンナイン・コミュニケーションが提供する「One Month Program」は、英語中級者以上をターゲットにしているサービスで、英語コーチングとオンライン英会話をセットで提供しています。
英語のプロフェッショナルである通訳者・翻訳者を9000名以上を抱え、1,700社以上のグローバル企業に通訳や翻訳などのサービスを提供してきた知見を活かした「本格的な通訳トレーニングメソッド」にしたがって学習することで、ビジネスで使える英語を1ヶ月という短い期間で習得できるのです。現状のTOEICスコアからコースを3つ選択できるため、適切な負荷の課題をこなしながら、効率よく英語力を伸ばせます。
英語コーチングだけでなく、ネイティブ講師によるオンライン英会話レッスンも提供されるため、アウトプット機会も十分に得られるのも特徴です。
「アウトプット練習不足を感じている」「1ヶ月後に海外赴任がある」といった具体的な課題・目標がある方は、ぜひ本コースを利用してみてはいかがでしょうか。
今なら始める前に無料カウンセリングが受けられるので、そこで自分にこのサービスが合っているか確かめられます。
まとめ:ビジネス英語に特化して勉強すれば時間を短縮できる!
今回は英語上級者がビジネスで英語を使えない理由と、使えるようになるための勉強法について解説しました。
今回の内容を実践していただければ、知っているだけでなく使える英語の知識が身につけられます。自分一人で勉強することに不安がある方は、英語コーチングサービスなどを利用して効率よくサポートを受けながら勉強するのもオススメです。
自分のキャリアに英語を活かしたいと考えているなら、少しでも早くビジネス英語を習得したほうが良いでしょう。自分に合った手段を選択して、英語学習の成果をキャリアアップに繋げていただければ幸いです。
Writer
One Month Program
グローバルで活躍できる人材のための英語情報を発信します。
ビジネスに特化した1か月の超短期集中英語プログラム
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運営会社:【通訳・翻訳・英語教育】テンナイン・コミュニケーション
https://www.ten-nine.co.jp/