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【例文で解説】「珍しい」を表すときの”rare” “unusual” “unheard of”の違い

2023.10.03

update 2023.10.10

以下はいずれも「珍しい」を表す単語”rare” “unusual” “unheard of”を使っていますが、それぞれニュアンスが異なります。

  1. It’s rare for a Japanese firm to make such a large foreign acquisition.
  2. It’s unusual for a Japanese firm to make such a large foreign acquisition.
  3. It’s unheard of for a Japanese firm to make such a large foreign acquisition.

「珍しい」ということをニュートラルに伝える場合は”unheard of”を使うのが最も適しています。”rare”を使うとポジティブに捉えているニュアンスになり、”unusual”の場合には逆にネガティブな印象を与えることがあります。

【日本語訳】

  1. It’s rare for a Japanese firm to make such a large foreign acquisition.
    日本企業がこれほど大規模な海外企業買収を行うことは貴重だ。
  2. It’s unusual for a Japanese firm to make such a large foreign acquisition.
    日本企業がこれほど大規模な海外企業買収を行うことは普通ではない。
  3. It’s unheard of for a Japanese firm to make such a large foreign acquisition.
    日本企業がこれほど大規模な海外企業買収を行うことは異例だ。

“rare”も”unusual”も意味としては伝わりますが、客観的な事実として伝えたい場合には”unheard of “を使う方がよいでしょう。

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