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TOEICを700点から800点に最短で上げるための勉強法

2023.09.22

update 2024.05.14

TOEICで800点を取りたい、でもどうしたらいいのかわからない。勉強してもなぜか800点に達しない…そう悩んでいませんか?せっかく700点までは取れたのに、800点を目指して挫折してしまうのはとても勿体ないことです。そこで、TOEIC700点台の方なら誰でも800点を目指せるようになるポイントと、効果的な勉強法をご紹介します。

近年のTOEICはただのテストではなく、真の英語力をはかる指標に変化してきていますから、自分の苦手を見つけて実力をつけることで本当の意味でのスコアアップが目指せるのです。

本記事では、TOEIC700点レベルから800点レベルに達するための3つのポイント(語彙量、リスニング力、リーディング力)と、それぞれの力を着実に養っていく効果的な学習法について、詳しくお伝えしていきます。この勉強法を実践するだけでTOEIC800点を目指すことができるので、ぜひ参考にしてください。

1. TOEIC700点から800点に上げるために乗り越えるべき3つのポイント

TOEIC700点から800点に上げるために、乗り越えるべきポイントは大きく分けて3つあります。その3つとは、①語彙量を8,500語レベルにする、②リスニングで85%取れる力を付ける、③リーディングで90%取れる文法力を身につける、です。
以下で詳しく説明していきます。

1-1. 語彙量を8,500語レベルにする

TOEIC700点から800点に上げるためには、語彙量を8,500語レベルにする必要があります。TOEIC700点レベルの人の語彙数は約5,500程度と言われていますので、約3,000語を補強しないといけないということです。

例えば、次の問題。

No. 105 All clothing sold in Develyn’s Boutique is made from natural materials and contains no ——- dyes.  
(A) immediate
(B) synthetic
(C) reasonable
(D) assumed    
※TOEIC公式サンプル問題から引用

この文を読んだとき、700点レベルの方はimmediate? synthetic? とそれぞれの意味を思い出そうとして、分からないものは何となく想像しながら答えを導き出します。

一方で、800点レベルの方であれば、synthetic「合成の」という意味がぱっと出てくるので、わずか数秒で解けてしまう問題です。分かっていればすぐ解けるのに、分からなければ時間もかかるし、正答率も悪い。どれだけ文法や発音を知っていても、単語自体を理解できていないのでは全く歯が立ちません。逆に言うと、何となく身に付けてきた単語だけでは、800点を達成することはできないのです。このため、TOEIC700点から800点に上げるためには、語彙量を8,500語レベルにする必要があるのです。

1-2. リスニングで85%取れる力を付ける

TOEIC700点から800点に上げるためには、リスニングで85%正解できるリスニング力を付ける必要があります。

700点レベルの方であれば、リスニングセクションで375点取得が目安です。満点が495点ですので、約75%の正解率となります。一方で、800点レベルを目指すのであれば、リスニングセクションで420点以上の取得が目安です。つまり、約85%の正解率となります。

例えば、次の問題。リスニングセクションのパート4の問題です。一人のスピーカーの話を聞き、それについての3つの質問に答える問題から、ひとつを抜粋しました。

No. 75 Why does the speaker assign extra work to the listeners?  
(A) A deadline is approaching.
(B) A staff member is unwell.
(C) Many customers are expected.
(D) Equipment needs to be unpacked.
※TOEIC公式サンプル問題から引用  

答えは(B)。

unwell(体調不良)という意味に対して、「a bit under staff」という表現をしっかり聞き取れた人には、簡単な問題でしょう。一人が話しているとはいえ情報量はあるので、それぞれのポイントをしっかり聞き取れるリスニングスキルを養わなければいけません。たまたま聴きとれたり、何となく聞いたりしているうちは800点の壁を越えられません。正確に聞き取れる情報を増やさなければ、800点の壁を越えられないということです。だから、リスニングで85%以上取れる力を、着実につける必要があるのです。

1-3. リーディングで90%取れる文法力を身につける

TOEIC700点から800点に上げるためには、リーディングで90%以上正解できる文法力を身に付ける必要もあります。

700点レベルの方のリーディング正答率は70%程度と言われていますので、リスニングよりもかなり対策をしないと90%以上を達成する、すなわち800点に上げることはできません。例えば、次の問題。

No. 104 Among ——- recognized at the company awards ceremony were senior business analyst Natalie Obi and sales associate Peter Comeau.
(A) who
(B) whose
(C) they
(D) those
※公式サンプル問題より引用

関係代名詞を使った問題なのは分かりますね。“those who”(〜する人々)としたいところですが、一語しか入ることできないため、700点レベルの方は1/4に選択に賭けるしかなくなってしまいます。

一方で、800点レベルの方であれば、「who」は省略することができる、among those(〜の中で)という意味がある、ということも知っている=文法力があるので、考える前にこの問題をするする解けるのです。

ですので、リーディングで90%正解できる文法力を身につける必要もあるのです。

2.語彙量を8,500語レベルにするための3つの勉強法

語彙量を8,500語レベルにするためにすべき3つの学習法とは、ずばり、①金のフレーズの「860点レベル」までを徹底的に覚える、②公式問題集から知らない単語を見つけて覚える、③金のフレーズ、公式問題集で覚えられない単語をメモアプリで復習する、です。以下で詳しく説明していきます。

2-1.金のフレーズの「860点レベル」までを徹底的に覚える

TOEIC700点から800点に上げるためにすべき一つ目の勉強法は、金のフレーズの「860点レベル」までを徹底的に覚えることです。

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

金のフレーズはTOEICのプロ講師である「TEX加藤」氏が、何十回にもわたるTOEIC受験の経験と分析をもとに作り上げた、TOEIC専門の単語帳です。商品紹介欄でも「100%の出る単語帳」と謳われているとおり、「質」「内容」「コスパ」においてこれ以上の単語帳はないと思います。

この単語帳は点数別にセクションを分けています。「600点レベル」「730点レベル」「860点レベル」「990点レベル」の4セクションで、800点を目指すならこの「860点レベル」までの合計900語を覚えればいいでしょう。

とにかく単語量を増やさなくては!と思うと、ひとつの単語帳を1周したら他の単語帳に手を付けてしまいますよね。でもこの単語帳であれば厳選された単語だけが掲載されていますので、その必要はありません。他の単語帳に手を付けると、目移りしてしまってかえって記憶に残りづらくなります。この金のフレーズだけを徹底的に覚えましょう。最低3周はすることを目標にしてください。

2-2.公式問題集から知らない単語を見つけて覚える

TOEIC700点から800点に上げるためにすべき二つ目の勉強法は、公式問題集から知らない単語を見つけて覚えることです。公式問題集3冊分から、分からない単語を覚えるのがお勧めです。一つ目の勉強法でお伝えした金のフレーズは、一般向けに用意された教材ですから、「700点レベルの人は知っているのに自分は知らない単語」は網羅されていません。そういった穴を公式問題集から見つけて、自分で覚えていきましょう。

例えば次の問題。

※公式サンプル問題より引用

全て確実に理解できたでしょうか。

low mileage(走行距離が少ない)、struts(支柱)、priced to sell(売る目的が利益ではなくとにかく売り払うことである)など、カタカナとして聞いたことがあったり、簡単な単語の並びであったりして、なんとなく理解している気になっていないでしょうか。

こうした穴を埋めていくために、単語帳には載っていないような、公式問題集からしか得られない自分の知らない単語を見つけ、覚えることが重要なのです。

2-3.金のフレーズ、公式問題集で覚えられない単語をメモアプリで復習する

TOEIC700点から800点に上げるためにすべき三つ目の勉強法は、金のフレーズや公式問題集で覚えられない単語をメモアプリで復習することです。いくら金のフレーズや公式問題集で覚えようとしても、なかなか覚えられない単語もあるかと思います。そんな時に役立つのがスマホのメモアプリです。

これって勉強法なの?と思われるかもしれませんが、勉強には復習が一番大事なんです。2013年に行われたカナダのウォータールー大学の研究では、

  • 復習しなければ1カ月後にはほとんど忘れてしまう
  • 24時間以内に復習すれば、10分の復習で100%の記憶に戻る

という結果も出ているくらいです。1日の中で何度も目にする、口にする機会を作れば、自然と記憶にも定着するようになるということですね。そのために、皆さんが毎日何回も手にしているスマホを使って、手軽に復習をするのがお勧めです。

スマホに入っているメモアプリを活用し、単語と意味を入力したものを何度も眺めてみたり、Ankiアプリを使って、問題形式で復習してみたりするのも良いでしょう。

■メモ

こちらは通勤時の電車の中、休憩中など、5分くらいの隙間時間にぱっと見返してみましょう。

自分で表を作って、オリジナル単語帳にすることもできます。

■AnkiMobile Flashcards

https://apps.apple.com/jp/app/ankimobile-flashcards/id373493387

自分で問題フラッシュカードを作って出題したり、覚えていないものはもう一度出題されたりもするので、復習にはもってこいです。就寝前など、少し時間に余裕があるときなどにやってみるといいでしょう。

3.リスニングで85%取れる力を付けるためにすべき3つの勉強法

リスニング力を700点レベルから800点レベルに上げるためにすべき3つの学習法とは、①公式問題集でディクテーション、②公式問題集でシャドーイング、③ポッドキャストを使ってトレーニング、です。以下で詳しく説明していきます。

3-1. 公式問題集でディクテーション

リスニング力をTOEIC700点から800点に上げるためにすべき一つ目の勉強法は、公式問題集でディクテーションすることです。

ディクテーションってなに?と思われた方に説明をすると、ディクテーションとは通訳者もやっている、リスニング力アップのための効果的な学習法です。英語の音声を聞いて、聞き取れた英文を書き出していくというシンプルなトレーニングですが、普段なんとなく聞いている英語を細部まで聞き取るように意識付けができたり、読めるのに聞き取れないというような語彙を発見したりと、効果は様々です。

手順としては、以下の4ステップです。

  1. 音声を1文だけ聞く
  2. 聞こえた英文を書き出す
  3. 2文目を聞き、同じように書き出す
  4. 最後まで書き取れたら、同じように2巡、3巡して終了

この時のポイントは、一度解いてみて分からない単語が出てくる問題をディクテーションするということです。読んで理解して終わりではなく、しっかり耳からもインプットをしなければ、リスニング力のアップにはつながりません。
試しに以下の問題をディクテーションしてみましょう。

※公式サンプル問題より引用

こちらはリスニングセクションのPart3の問題です。

700点レベルの方であれば、「for up to a year」「a valued customer」「offer (you)」「(forty percent) off」などが聞き取りできない箇所かと思います。800点レベルの方であれば、こういった箇所も難なく聞き取る力があります。主要な名詞、動詞等はもちろんのこと、細かい前置詞などにも耳を向けることができるようになると、800点も視野に入ってくるのです。イディオム単位で聞き取れるようにすることを目標に、ディクテーションしてみてください。

参考までに以下の公式ホームページで、スクリプトも確認してみてくださいね。

https://www.iibc-global.org/toeic/toeic_program/sample_all.html#L3

3-2. 公式問題集でシャドーイング

リスニング力をTOEIC700点から800点に上げるためにすべき二つ目の勉強法は、公式問題集でシャドーイングすることです。

シャドーイングってなに?と思われた方のために説明をすると、こちらも通訳者の方が養成学校(通訳学校)でも指導される、リスニングに効果のあるトレーニングです。手順としては、以下の3ステップです。

  1. 英文と和訳文を読んで理解する
  2. 英文を声に出して読む
  3. 音声を聞きながら、後に続くようにして発音をしていく

英語の音声とスクリプト、和訳文を用意してからチャレンジしてみましょう。余裕があれば、ご自身の発音を録音し、お手本の音声と聞き比べてみるのもいいですね。この時に大事なのは、文字を追っていくだけでなく、リエゾン(単語同士がつながって発音される)や、弱形(弱く発音される、あるいは発音されない箇所)を意識して発音することです。そうすることで、普段自分が想像している発音が、ネイティブ発音とは違っていることに気が付くはずです。読めばわかるのに聞くとわからない、の原因はここにあります。

ここまで読んでいただいた皆さんは、発音の練習をしてリスニング力が上がるの?と思っているかと思います。実際に、通訳学校では、自分で発音できるものは聞き取りもできるようになる、と言われたりもします。

実際にTOEIC学習者でシャドーイングを学習に取り入れている方からは、「自分が比較的容易に発音できるリエゾンなどは元々良く聞き取れていたもので、発音に苦労してしまうところはあまり聞き取れていなかった。やはり、言えないものは聞き取れないものなんだなと。大事なトレーニングなんだと実感しています。」という声も上がっています。

公式問題集を使ってシャドーイングすることが、いかにリスニング力アップに大切なのか理解していただけたかと思います。

3-3. ポッドキャストを使ってトレーニング

リスニング力をTOEIC700点から800点に上げるためにすべき三つ目の勉強法は、ポッドキャストを使ってトレーニングすることです。英語のポッドキャストというと、いろいろありますがお勧めは以下の2つ。

・BBC 6 minute English

https://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/6-minute-english

BBCだけあってイギリス英語を聞くには最適です。音声のスクリプトやボキャブラリーもあるので、学習しやすいです。

・CNN10

https://edition.cnn.com/cnn10

アメリカのニュースチャンネルポッドキャストで、こちらもスクリプト付き。ニュースは10分間なので、隙間時間で気軽に聞けます。

お手持ちのテキストでディクテーションやシャドーイングが一通り終わったら、この2つを使ってみましょう。この学習の一番の目的は、英語話者が話す自然なフレーズや発音に慣れることです。教科書に載っている表現だけでなく、現地の人が使っている自然な表現を理解しておくことで、TOEICの得点率もぐっと上がります。また、TOEICでは近年、多国籍な英語も積極的にテストに採用しています。その発音に慣れるのに、ポッドキャストはとても効率が良いです。

ポッドキャストを使ってトレーニングすることで、さらに800点レベルが見えてくるようになるのです。

4. リーディングで90%取れる文法力を身につけるためにすべき3つの勉強法

文法力を700点レベルから800点レベルに上げるためにすべき3つの学習法とは、①ひとつのテキストを徹底的にやりこむ、②英作文、③リプロダクション、です。以下で詳しく説明していきます。

4-1. ひとつのテキストを徹底的にやりこむ

文法力をTOEIC700点から800点に上げるためにすべき三つ目の勉強法は、ひとつのテキストを徹底的にやりこむことです。

お勧めは「TOEIC(R) L&Rテスト 英文法 出るとこだけ!」です。紹介文にもある通り、「文法問題は何となく解いてしまっている(汗)」「リーディングが時間内に解ききれない(涙)」そんな悩みを抱えている方には最適なテキストです。

TOEIC(R) L&Rテスト 英文法 出るとこだけ!

とにかく1回このテキストを使って学んでみて、わからない箇所や傾向を学んでから、またもう一度取り組んでみましょう。例えば、次の問題。

No. 103 Gyeon Corporation’s continuing education policy states that ——- learning new skills enhances creativity and focus.  
(A) regular
(B) regularity
(C) regulate
(D) regularly
※公式サンプル問題より引用

700点レベルの方であれば、(A) regularの意味はなんとなく分かりますね。(D) regularlyもlyという接尾辞がついているので副詞なのはなんとなくわかるでしょう。他の選択肢は明確に意味が理解できていないため、(A)かな?と選択してしまう問題です。

答えは(D)。regularは定期的な、という意味で本文には合わないため、regularlyという副詞を取り「定期的に新しいスキルを学ぶこと」という意味にするのが適切です。800点レベルの人であれば、こうした「副詞+形容詞+名詞」のかたちが頻出であることはよく理解しているので、一瞬で答えを導き出すことができるのです。

また、先にご紹介した忘却曲線にも関係しますが、何度も目にしたり、考えたりすることで記憶への定着力が上がっていきます。そのために、いろいろなテキストに取り組むよりも、ひとつのテキストを徹底的にやりこんだほうが、効率は良いわけです。

4-2. 英作文

文法力をTOEIC700点から800点に上げるためにすべき二つ目の勉強法は、英作文です。TOEIC700点レベルまでだと、大学受験の英語などで一通り身につけた英文法で考えてしまいますが、そこには限界があります。ネイティブが実際に使っているような自然な表現を疑問なく使えるくらいまで、文法を理解しているというのが800点以上の人です。

お勧めはこちら。

例解 和文英訳教本 (文法矯正編) –英文表現力を豊かにする

文法の使い分けが正確にできると、自分の言いたいことも正確に相手に伝わる、さらには読解の理解度も上がるということが、よく分かる本です。could/wouldなどの助動詞のニュアンスの違いや、過去形と過去完了形の違いなど、時制の使い分けのルールやパターンがとてもクリアになります。また、ここまでの学習法でインプットしたものを英作文でアウトプットすることで、さらに記憶に深く刻まれますから、盤石な文法力が身に付き、リスニングやリーディングに挑むときにも効果が出てきます。ひたすら1問1問しっかり着実に解いてください。

4-3. リプロダクション

文法力をTOEIC700点から800点に上げるためにすべき三つ目の勉強法は、リプロダクションです。リプロダクションを知らない方のために少し説明をすると、こちらも通訳者のトレーニングとして知られている効果的な学習法です。手順としては、以下のステップです。

  1. 英文と和訳文を読んで理解する
  2. 英文を声に出して読む
  3. 音声を一文聞いてから真似して発音する
  4. 次の一文を聞いて発音する(最後の文まで続ける)

英語の音声とスクリプト、和訳文を用意してからチャレンジしてみましょう。シャドーイングと同じように、余裕があればご自身の発音を録音し、お手本の音声と聞き比べてみるのもいいですね。この時に大事なのは、先にご説明したような英作文をするような感覚で発音することです。そのままリピートするのではなく、聞いた英文の意味を理解して自分で話しているように発音します。正確に自分で英文を組み立てるようトレーニングすることによって、「知っている」単語や文法、構文の知識が「実際に使える」知識へと変わります。聞こえた文章を暗記することに注意が向いてしまいがちですが、大切なことは、理解できたことを自分の言葉で、正しい英語で再構築できるかという点です。

英作文でもご説明しましたが、インプットしたものをアウトプットすることで、さらに記憶に深く刻まれます。ですから、TOEIC700点から800点に上げるためには、確実に文法力を上げられるこのリプロダクションも効果的です。お手持ちのテキストや公式問題集、ポッドキャストなどを使ってぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

いかがでしたか。ここまで、TOEIC700点から800点に上げるためには、

  • 語彙量を8,500語レベルにする
  • リスニングで85%取れる力を付ける
  • リーディングで90%取れる文法力を身につける

という3つが必須だということをご紹介してきました。また、そのための9種類の学習法も併せてご紹介しました。どれも実践すれば必ず力が付き、TOEIC800点を突破できるような実力を付けられるものばかりですが、もし「自分一人だけでは勉強を続けづらい」「本当に身に付いているか判断できない」など何かお悩みがあれば、短期集中英語コーチングプログラム「One Month Program」もお勧めです。

■One Month Program

今回ご紹介したディクテーション、シャドーイング、英作文、リプロダクションを使って、TOEICだけでなく実践的なビジネス英語力を養うことができます。

ご紹介した勉強法を実践するだけで誰でもTOEIC800点を目指すことができるので、自己学習でもOne Month Programでも、ご自身の取り組みやすいスタイルでトレーニングを実践してみてくださいね!

Writer

One Month Program

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