暑い日が続いています。「暑い」を表現するときにHotだけではその暑さが伝わらないことも。日本語でも、「じめじめ」という表現で湿気を示したり、「焼けるように暑い」ということで体感気温の高さを表現したりします。よく使われる英語の表現をいくつか紹介します。
意外とよく使われるのはWarm。
日本語の訳では「暖かい」となりますので、体感気温について話をする場合には春先の過ごしやすい天気を思い浮かべるかもしれません。長袖ではなく、半袖でもよさそうなイメージ。しかし、英語でIt’s warm today.といえば、実は結構気温が高いです。25度位はあるでしょう。Warmは「心地やすい暖かさ」というより、その次のレベルの気温。もちろん、食べ物の温度を表現するときにはまた違ったニュアンスになります。
Scorchingは夏の砂漠のような暑さ。
Hotだけでは言い表せない暑さですね。また、HotにUnbearablyを付ければ、「耐えられない暑さ」。「『過去に例のない』暑さ」や「『観測史上最も』暑い」などと天気予報で耳にしますが、そのような場合にはUnprecedentedという言葉を使うことができます。
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