学生の時に習った「~してもらう」という意味の使役動詞”make” “do” “get”の違いについてご紹介します。
使い方の違い
makeとhaveにはtoが付きませんが、getの場合はto doという形になりますので注意してください。
- make ひと do
- have ひと do
- get ひと to do
意味の違い
それではそれぞれの意味の違いを見ていきます。
- make ひと do
無理やり、気持ちを変えさせてdoさせる - have ひと do
当然すべき人にdoしてもらう - get ひと to do
策を講じてto doするようにする
例文でニュアンスの違いを確認してください。
We constantly do our best to make our customers feel welcomed at our stores.
ご来店されるお客様が、温かく迎えられていると感じてもらえるように、常に最善を尽くしています。
We’ll have our legal department look into the contract details.
契約の詳細について、法務部に見てもらいます。
We need to figure out what we can do to get more customers to leave reviews.
もっと多くのカスタマーにレビューを書いてもらうにはどうしたらいいか考える必要があります。
それぞれの意味の違いを理解して効果的に使いたいですね。
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