打ち合わせなどをするときに、「再確認なんですが、〇〇でよいんでしたよね?」と聞くことがあります。
聞き方次第では、相手に「この人は自分を疑っているのかな?」とか「この人は、さっきの話を聞いてなかったのかな?」と思われてしまうこともあります。
例えば以下の言い方はちょっとぶっきらぼうに聞こえてしまいます。
Can I confirm that you have not received an email from Mr. X yet, right?
Xさんからのメールは届いていないんですよね?
「誤解がないように」「後でお互いに困らないように」といったように、なるべく「私が確認をしたい」よりも「私たちのために確認させてほしい」というWeのニュアンスで確認をするとよいでしょう。
そういう場合は、Just so we are on the same page, may I confirm that…が使えますね。On the same pageは「共通理解をしている」ということ。
また、以下のような一文を付け加えるのもいいでしょう。
I know you have already shared this with us but I just don’t want to misunderstand anything.
すでにお話をしていただいたんですが、誤解したくないので。
Can I confirmだと「ただ教えて」ですが、お互いの間に誤解がないように、というメッセージを伝えると、意図せずのニュアンスを相手に伝えてしまうことがなくなります。
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