4月から新年度の企業も多いのではないでしょうか?
新しい部署に配属されたり、新しい部下が加わったり、人事の変化もあるかもしれません。
雇用するときもそうですし、また新しいスタッフが加わった時もそうですが、どこまで個人的な質問をしてもよいのかという気配りも大切。
「ちょっと個人的なことを質問してしまったかな」と後悔するだけではなく、文化によっては法的な影響を持つこともあります。
例えば何の気なしに「子供がいるのか」「結婚しているのか」「高齢になった親の面倒を見ているのか」といった家族構成の話を上司が聞いた場合、「昇進の機会が与えられなかったのは、仕事とは関係のない家族構成に起因しているのではないか」などと疑いの目を向けられることもあります。
住んでいる場所もそうですね。「遠い所から通勤しているんだね。それは大変だ。残業もなかなかできないだろうね。」とねぎらったつもりでも、必ずしもそれがいつまでもプラスにとらえられるとは限りません。
自由に質問もできずに窮屈だ、と思われることもあるようですが、まずはもっと一般的な話から始めるとよいでしょう。
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