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“deal with”のニュアンスに要注意

2022.11.07

update 2022.10.13

Deal withは「対応する」とか「対処する」という意味でよく使われる単語。

接客業で、あるお客さんの話になり、I will deal with the customer.と言ったら、どんなニュアンスでしょうか?
お得意さんのお客さんでしょうか?それとも、ちょっと困ったお客さんでしょうか?

多くの場合、Deal with はマイナスのイメージです。問題が発生して、「あとで対応しておくよ」という時はI will deal with it.
夫婦で子供の話をしていて、「〇〇が全然宿題しないから、ちょっと一言言ってくれない?」というのに対して、I will deal with him.はなんとなく嫌そう。I will take care it.であれば、そこまでマイナスのニュアンスはありません。

I will take care of the customer.であれば、「喜んでお客さんの対応をする」のかもしれないですし、「それが仕事だからする」というニュートラルな意味かも。もちろん、ネガティブかもしれません。  Deal withは非常になじみのある表現で気軽に使いがちですが、ちょっとしたニュアンスに気を付ける必要があります。

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