スマートウォッチのいろいろ

皆さんはスマートウォッチを使っていますか？もしくは時計機能は無くても、健康管理ができるトラッキングデバイスを手首に巻いているでしょうか？

色々な種類の製品がありますが、ビジネスの席でそれを着用するのが良いのか、という議論は多くの人がスマートウォッチやトラッキングデバイスを持つようになった今も継続的にあります。
特にスマートウォッチの多くがカジュアルな見かけのものが多く、日本でも接客業の場合はその様なスマートウォッチを避けたほうが良い、などという議論があります。

アメリカにおける議論で興味深いのは、フィットネストラッカーを着用していることがある意味でのステータスになっている点。
「早起きしてジムに行く」とか「昼休みを利用して運動をする」というのは、エリートのビジネスパーソンに関わるステレオタイプです。したがって、フィットネストラッカーを着用することで、「自分も健康に気を付けているエリート」の装いをすることが可能。

また、政治家が議会でフィットネストラッカーを付けていたり、黒のバンドに取り換えたうえで冠婚葬祭の場で着用していたりすることも、珍しくありません。