アメリカでは国土の広さの影響もあり、飛行機での移動が頻繁にあります。日本でも、例えば関東から北海道や九州などに仕事で移動することの多い人は、飛行機をよく使うこともあるでしょう。また、アメリカとは比較にならないほど、電車が便利ですから、日本では新幹線が出張で一番使う交通網、ということもあるかもしれません。
このような移動は数時間にわたることが多いでしょう。新幹線の移動でも2~3時間程度の移動は一般的。アメリカでの飛行機移動も、3時間程度の移動はよくあります。
皆さんは、その3時間をどう活用しますか?
活躍しているビジネスパーソンに共通するのは、移動時間の使い方を意識的に決めていること。もしかすると、世界のトップの人々は、移動中も仕事に没頭していると想像されるかもしれません。
もちろん、人によっては、移動時間を作業時間に当てることも。例えば飛行機のWiFiを利用して、Eメールの返信を行う人。もしくは資料の作成時間と決めている人。または、クリエイティブな時間としている人。
逆に、飛行機内では読書をする、映画を見るなど、仕事を避ける人も多くいます。着陸したら仕事に追われるから、機内ではリラックスする、という考え方です。
共通するのは、意識して時間を使っていること。出張前に天気予報を見て、「傘は必要かな?」「1枚、予備の上着があった方がいいかな?」と決めるのと同じようように、事前に時間の使い方を考えているのです。
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