前回のコラムでは、就業時間外にメールを出すことを禁止する組織が増えていることについて言及しました。
Work life balanceを考えるうえでは非常に大切。しかし、すべての人に仕事で成功する機会を提供する、という観点からも非常に重要とされています。
例えば、夜8時に仕事のメールを返せる人と、返せない人がいます。夜8時は就業時間後。自宅でTVを見ながらくつろいでいる時間です。TVを見ながらであれば、「あ、このメール返信してしまおう」と返信する人も多いでしょう。特に欧米など、気軽に自宅で仕事をする習慣のある文化では、TVを見ながら、子供のサッカーの試合を見ながら仕事のメールを返信するということは決して珍しいことではありません。
しかし、小さい子供がいたり、また高齢の家族の面倒を見ている場合など、夜8時に仕事のメールを返すことができない人も多いです。1人で子供の面倒を見る場合も同じ。
夜8時にメールを返信できる人が「仕事を頑張っている人」「効率の良い人」などと評価してしまうと、実際に仕事ができるかどうかではなく、家庭環境などがその人の評価に直結してしまうリスクがあるのです。
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