「仕事のできる人」に共通する要素は色々ありますが、リマインド上手、というのも1つあります。
「〇〇の締め切りは明後日です」「XXを明日の5時までに提出してください」など、「念のためにリマインドします」というシチュエーションは色々あるでしょう。
リマインドもタイミングが悪いと、その価値が失われてしまします。例えば、1週間前にリマインドしても、「まだ1週間あるから」と思われて、結局忘れられてしまうということも。
逆に、直前のリマインドは焦らせるだけで終わってしまうかもしれません。「昨日リマインドしてくれればいいのに」と思われてしまうかも。
リマインドする相手が忙しいと思われるタイミングを避けることも重要です。リマインドのメールが埋もれてしまって、すぐに気づいてもらえないこともありえます。
人によっては、リマインドメールを送るのではなく、間接的なリマインドをする人も。例えば、あるプロジェクトのリマインドをしたいときには、そのプロジェクトに関する過去のメールに返信するという方法。それによって、「リマインドです」とは言わなくても、受け手にとっては「あ、そういえばこのプロジェクトの期日が近づいているな」と思い出す機会になります。
リマインドをして「リマインドされなくてもわかっているよ」と思われるのを避けるには有効な方法です。
Writer
One Month Program
グローバルで活躍できる人材のための英語情報を発信します。
ビジネスに特化した1か月の超短期集中英語プログラム
https://www.ten-nine.co.jp/onemonthprogram/
運営会社:【通訳・翻訳・英語教育】テンナイン・コミュニケーション
https://www.ten-nine.co.jp/