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ビジネスで出身地を聞く時の英語フレーズ

2022.05.16

update 2022.04.11

前回のコラムでは、Where are you from?と聞くことのリスクについてお話をしました。出身地を聞くことにリスクがあることは変わりませんが、もっと適当な質問の仕方があります。

例えば、サンフランシスコに今いるとしたら、Have you lived in San Francisco for a while?(サンフランシスコには住んで長いんですか?)と聞けるでしょう。答えがNoであれば、I used to live in Toronto.(その前はトロントにいました)などと教えてくれるはずです。逆にNoだけでそのような追加の回答がなければ、詮索するのはやめたほうが良い、というカギになります。

Have you ever lived anywhere else fun?というのもたまに耳にします。「どこか面白いところに住んでいましたか?」という意味。例えばアメリカの中西部は一般的にExcitingやFunとは思われていません。しかしボストンやニューヨークであれば話は違います。こんな風に聞くこともできます。

また、まったく上下関係がなく、そしてお互いに「よそ者同士」という立場であれば、Where are you originally from?と聞くこともあります。例えばアジア系の人同士で、「自分はソウル」「自分は広州」といった会話がなされます。ここで大切なのは、Originally。そうでないと、「今住んでいるところはどこ?」という風に理解されてしまうこともあります。


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