時間の概念とは、個人差が多くあります。
「あの人は時間にルーズだから」などという発言を耳にすることもあるでしょう。逆に、「15分前行動が当たり前で、10分前行動になってしまうと気が焦ってしまう」という人も多いと思います。
また、異文化のプロジェクトになれば、個人差に加えて時間に関する文化的な価値観の違いも生まれます。
「時間に対する概念は文化差が大きいですが、どうすればプロジェクトをスムーズに進めることができるでしょうか?」と聞くと、よくある対応策の1つにあるのが、事前に話し合いをしてルール作りをするというもの。
例えば「遅刻するときは連絡をする」「遅刻する人がいても、時間通りに会議は始める」など。一見、よいアイデアのようですが、隠れた落とし穴があります。
それは、時間に対する考え方に個人や文化の差があるのと同じように、ルールを守ることに対する考え方にも、個人や文化の差があることです。
「ルールは破るためにある」とまではいかなくても、決められたルールをどこまで守るのか、「このくらいならいいだろう」とルールを曲げるのを悪いと思わない人もいます。ルールを1つずつ守ることを決して良いとせず、臨機応変に対応できることこそが大切、と思う人も。
ですから、時間に関するルール作りをしただけで満足をするのではなく、そのルールをどう守るのか、という点についてもきちんと話し合いをするのが大切です。
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