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賛成でも反対でもなく共感を示す英語表現

2022.05.02

update 2022.04.11

職場で上司として、部下から悩みの相談を受けたことはありますか?場合によっては、解決策を提示すること以上に、相手の話を聞き、共感をすることが大切であったりします。そんな時に使える表現としては何があるでしょうか?

I hear you.

「聞こえています」が直訳ですが、よく使われる表現。これはAgreeでもDisagreeでもなく、「うんうん」「なるほどね」「そうだね」というニュアンス。

I understand the predicament you are experiencing.

Predicamentはあまり馴染みがないかもしれません。「難局」という意味です。「あなたが経験している難局を理解できます」とは、「それは悩むよね」「辛いところだね」の意味。

You’re between a rock and a hard place.

Rockは岩。Hard placeは「硬い場所」「難しい場所」の意味。「板挟み」という日本語の表現に近いかもしれません。これもやはり、「それは大変だね」「悩むね」という意味です。

これらの表現を使うことで、まずは聞き手に回って相手にしゃべる機会を与えることができるでしょう。その後に、具体的な解決策を示すことで、信頼関係の構築にもつながるはずです。


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