One Month Program Blog
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他の人のアイデアを引用するときの英語表現

2022.01.31

update 2022.01.07

会議中に誰かの発言を聞いて、そこからアイデアが生まれる、ということはありませんか? 

例えばAさんの発言を聞いているとき、「確かにそうだな。でもそう考えると、〇〇はどうなんだろう」と思ったり、「なるほど。でも、AさんのアイデアにXXを付け加えると、もっといいアイデアになるんじゃないかな」など。

そんな時にただI wonder if we can do X.(Xをしたらどうでしょうか?)とだけ発言することもできますが、アイデアのもととなった発言をした人の価値を認める表現を使うことも大切です。

Listening to Sato san, I just thought …
佐藤さんの発言を聞いてていて思ったんですが

Sato san’s comment just inspired me to think…
佐藤さんの発言で…と思いました

などと枕詞を付けます。

もしくは、
Let me piggyback on what Sato san just said.
という表現が使われることもあります。Piggybackは「おんぶ」のこと。子供がおんぶされて移動しているように、他人の力を借りるという意味です。したがって、上記の表現では「佐藤さんの発言を利用することになりますが」と意味。

他人の意見やアイデアを自分のもののように話すのは大きなタブー。したがって、上記のような表現を使ってディスカッションを進めることが必要です。

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