仕事に追われると、同僚や取引先の人の個人的なエピソードにまで気を回せないことがあるでしょう。
〇〇さんとAプロジェクトをこなして、XXさんとBプロジェクトをこなす、という風に、ほかの人を仕事のパートナーとしてしか見られなくなってしまうことがあります。しかし、グローバルビジネスでは個人をビジネスパートナーとしてだけではなく、1人の人間としてみなすことが大切です。
そんな時によく使われるのが、過去に出た話に言及すること。
I remember you saying that you were headed for a one-week vacation in Osaka. How did it go?
大阪に1週間休暇で行くと以前言っていたけど、どうだった?
Didn’t you say that your parents were visiting you a week or two ago?
1~2週間前に、ご両親が遊びに来てたんじゃなかった?
このように相手に話を振ると、「この人はちゃんとこちらの話を聞いてくれているんだな」と伝えることができます。
上記のようなI remember you saying やDidn’t you sayなどはよく使われる表現です。それ以外にも、
I was thinking about you when I was in New York because I knew you went to school there.
NYにいたとき、あなたのことを考えていたんです。たしかNYの学校に通っていらっしゃいましたよね。
といった表現を使うこともできます。
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